グダグダしてるうちに年末になってしまいました！！
更に、新たな仕事を2つ押し付けられてしまいました！！！
航海してる時間ががが画がががああっがあががっがgg！！！！！！！！！！
というわけで今日はちょっとマジメな話をしてみようか（ぇ
★「若者はなぜ3年で辞めるのか？」城 繁幸
結構前に出た本だと思うけど、最近読んでみた。
結論：10代、20代、30代でまだこれを読んでない人は絶対読め｀・ω・)b
「俺たち」を苦しめてるのは平成オイルショックでも少子化でもない。
この本では"暴走したリヴァイアサン"という言葉が出てくるけど、それが何の事なのか知っておこう。
この手の書籍は最近多いんだけど、ビジネス書にありがちな難解な言い回しもほとんどなくて、俺よりもっと下、いわゆる"ゆとり"の世代にも読み切れるように配慮されてるのでオススメ。
（ちょっと表現が若者サイドに偏重してるのは愛嬌だw）
1．「うん、まぁ今更だね」と思えた現役の若手ビジネスマン
OKOK、そのままガンバレ。ていうか俺もガンバレ。負けんな。
2．「 お い ふ ざ け ん な 」
と思えた人は超ラッキーだ！！！！
メディアが真実を報じない以上、自分から知ろうとしなければ一生
知らないままで終わってたところだぞwww
少なくとも、「なんか今って子供減ってて〜、え？年金？もらえないと思うよ〜でも国が何とかしてくれるでしょ〜〜あはは〜〜」と言ってる奴よりはマシな未来への切符を手にしたと思っていい。
俺の身近な実話を例に挙げてみよう。
爺1）
この前コジマ電気屋行って、「よくわからないから一番大きいのくれ」と言って一番大きい液晶テレビを買ってきた爺様がいる。
「音も良いほうがいいな」といって、一番高価なホームシアターセットも買ってきた。
値札なんか最初から見てない。計100万以上即金。
俺「テレビなんか見るんですね、イメージないけど。」
爺『いやほとんど見ないんだけどね。』
トヨタ行ってアルファードハイブリッド即金。
俺「へー見かけによらず車好きなんですか」
爺『乗る機会なんてないよ（笑）。いや駐車場を空けておくのももったいないからさ。』
(’A`)
爺2）
「金の使いどころが無い」と言って月に一着、オーダーメードでスーツを作ってる。
一着50万前後だそうだ。
俺「そんなスーツばっかり作ってどうするんですか（笑）」
爺『ははは、着るために作ってるんじゃないよ（笑）』
(’A`)
爺3）
「私も天下りさせてもらって少しだけ稼がせてもらってたんだけどね」と満面の笑みでニコニコ話す。
天下りの平均年収もピンキリだけど、"最低"1000万〜1500万は保証されてると思っていい。上限は無い。
・・・え？少しだけ？www
その金はいったいどこから沸いてくるんですか(’A`)
OBの受け皿として民間企業を確保し、1人の天下りの給料を捻出するために3人分の新卒採用枠が削られる。
その上で「働け働け」と若者の尻をたたく。
正社員としての就職先が無いから若者がフリーターや派遣に流れまくる。
次世代を担う人材が育たない。
人が育たなければ日本沈没。
その時、犯人グループはとっくにこの世に居ないという見事な作戦だ。
若者は働きたくても働けない、働いても働いても金が貯まらない。
たとえ仕事に有りつけたとしても、そこで待ってるのは彼らの道楽を支えるためだけにこき使われる現実だ。
彼らがしてるのは、「日本の未来を切り売りしてポケットに収めて高笑い」しながら「尊敬の押し売り」、その後は悠々と「勝ち逃げ」。
良心の呵責なんてものを求めても無駄だ。
年取ってるんだから偉い、今まで頑張ってきたんだから報われて当然、と思ってるからね。
今の若い世代は頑張っても報われないんですよ？と問えば「そんなの関係ねえっ！！！！！」
苦笑。
「俺たち」から仕事を奪い、給料を奪い、未来を奪ってまで金金金・・・閻魔様に賄賂でも送って天国へ行こうと本気で思ってるんでしょうかwwwww
年金問題が取り沙汰されて久しいけど、一向に解決しないのはナゼでしょ？w
政治屋は「自分の取り分は確保」が最優先だからね、解決させる気なんて最初からないわけさノ∀｀)
ああいけね、つい私情がっ。
まぁアレだ。
現時点での20代〜40代前半あたりの世代が政治経済の世界を（ほんとの意味で）主導するようになる頃、ようやく日本が始まる。（終わってる可能性もあるけどなww）
それまで彼らは道楽の限りを尽くして余生を謳歌するだろうけど、そこは必殺「そんなの関係ねえ返しっ！！！！」
・ω・)
さて飽きてきたのでそろそろ〆るか（ォィ
何が言いたいかというと、その時が来るまで「虎視眈々、きっちり爪は研いでおこうぜ！！」という事です。
関連する書籍は多数あるので、興味わいた人は読んでみるといいかもね。
絶望するかテンション上がるかは自己責任っす。
長々としつれい。またノシ
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